株式会社イリンクス社長blog

ゲーム会社イリンクス社長のblogです

昼休みはスプラトゥーン

スタッフから昼休みにスプラトゥーンが遊びたい!という事で
Wii Uとスプラトゥーンを買いました。

「右に敵居た!」「上から敵が降ってきた!」「この辺りに敵は居ないはず…ギャー!」
などなど、毎日お昼休みに盛り上がっています。

特に1試合3分と手軽なのと、敵が倒せなくてもとりあえず塗っておけばチームに貢献できるという敷居の低さが良いですね。

ちなみに人気ブキは「シャープマーカー」「スプラローラーコラボ」「.52ガロン」辺りでしょうか。

試しに今日「ホットブラスター」を使ってみましたがボロ負けしました…
チームのみんなゴメンナサイ

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打ち上げ!

弊社で開発していたタイトルがDLCを含めて無事全て終わったということで、打ち上げをする事にしました。

場所は会社近くのライブハウス「リキッドルーム」の中にあるTimeOutという所を貸しきりました。
ソファーがあってゆっくり出来ますし、プロジェクターやマイクなどもあるので、50名前後であればオススメです。

http://www.timeoutcafe.jp/index.html

開発に協力してくれた色々な会社の皆さんもお呼びしてワイワイ騒ぎ
余興としては、ゲーム会社という事でゲーム大会を開いてみました。

最初は盛り上がるか心配でしたが、皆さん流石エンターテイメントを作ってるだけあって、逆転や大番狂わせなど非常に盛り上がり、優勝はエフェクト担当の女性スタッフの方となりました。

私も実況アナウンサーの真似事をしましたが、お陰で喉が枯れました。
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これでこのプロジェクトは終了となります。

毎回ゲームを作るのは本当に大変ですが、店頭に並んだソフトを買ってくれた人を見たり、ファミ通やレビューサイトで良い評価を貰えたり、苦労を分かち合った皆と楽しく打ち上げしたりしてると
「苦労して作ったかいが合ったな」と心の底から思います。

暫く英気を養い、また次のゲーム開発を頑張って行きたいと思います。

事務所移転

お陰様で事務所を移転することになりました。
事務所はやはり恵比寿で、スバル本社の向かい側になります。
駅からも少し近くなりました。
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今回はシリコンスタジオさんと合同のオフィスなので、大きな会議室があったり
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リフレッシュルームに無料のドリンク自販機があったり

色々パワーアップアップしました。

心機一転、頑張ります!

新年参拝2015

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。

今年もグループ会社であるシリコンスタジオや
イグニス・イメージワークスと合同で神田明神へ新年参拝に来ました。

相変わらず凄い人です。

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5日は昇殿参拝の後に新年会で、本当の仕事始めは6日からとなります。

皆がお土産を買ってきてくれたので、ミーティング机がお菓子でいっぱいです。

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日本工学院専門学校 八王子キャンパスで特別講義

いつもお世話になっている日本工学院専門学校の大圖先生に招待され、ゲーム開発の流れやスケジュールの立て方などを講義しました。

これからチーム制作が始まるとの事でしたので、前半はアジャイルサムライで有名なジョナサン・ラスマセン氏の「ざっくりわかるアジャイル開発」を元にスケジュールの立て方を。後半は見積もりの方法ということで、プランニングポーカーを実際に手を動かしながら学んで貰いました。

講演で使用した資料はこちらです
http://agilewarrior.files.wordpress.com/2010/10/agile-in-a-nutshell_ja.pdf

プラニングポーカーはトランプを使用し、5人前後でチームを組んでもらい、その中のプランナーがプロダクトオーナー想定で行ってもらいました。
こちらは使用したトランプです。今は100円ショップで手軽に手に入るので楽ちんです。
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聞けば、大圖先生は色々なクリエイターの方々を毎月呼んで特別講義をして貰っているのだとか。
流石と言いますか、私自身も聞いてみたいですね

ちなみに午前と午後の講義の合間に食堂へ行ったのですが、凄い懐かしい感じで。
自分の学生時代を思い出しました。

私が食べたのは日替わりラーメン380円。
学食素晴らしいですね:)
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CEDEC2014で講演

CEDEC2014で講演をしました。

ゲーム向けマネジメントツール「Hansoft」の概要と、コンシューマ開発で1年間運用した事例 | 公式サイト | CEDEC 2014 | Computer Entertainment Developers Conference

タイトルは「ゲーム向けマネジメントツール「Hansoft」の概要と、コンシューマ開発で1年間運用した事例」で、社内で開発しているタイトルで実際にHansoftを使用した事例セッションです。

資料はこちらになります。

今までTracRedmine、JIRAなどは使っていましたがHansoftは非常に軽く、ゲームクリエイターが作ったツールだけあって
ゲーム開発に必要な機能が揃っており、非常に気に入っています。

元々は今のプロジェクトのマネジメントの講演をしようと思っていたのですが、まだプロジェクトが終わってなくスッキリしないのと、私自身壁付箋何かマネジメントの具体的な話がしたいと思い、それならばとHansoft社と共同講演をする事となりました。

9人まで無料で使えるので、興味の有る方は使ってみてください。
とてもオススメです。

Hansoftのブースに寄った所を写真に撮ってもらいました。
スウェーデンからわざわざ来て下さりありがとうございました。

ホワイトボード替わりに「どこでもSheet」

恵比寿に引っ越したのは良いのですが
スペースの関係で愛用のホワイトボードが持ってこれませんでした。

会社ではスクラムでマネジメントを行っているので
ホワイトボードは必須です。

磁石で壁に貼るようなホワイトボードが使えれば良いのですが
あいにく壁はコンクリートなので使えず、引っ越したばかりでイキナリ壁に釘を打つのもねー
と思ってたところ、渋谷の東急ハンズで面白い物を見つけたので買ってみました。

それがこちら。どこでもSheet(3,675円)です。

何と静電気でどこにでもくっつき、表面はホワイトボード加工なので書いたり消したりもOK。
静電気なので寿命はあるものの、シートの長さが20mなので相当長い間使えそうです。

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という訳で早速貼ってみました。

今回は160cmを上下に2枚貼ってます。
壁がコンクリートなので、吸着は多少弱いものの、これだけ付箋を貼っても剥がれません。
もちろん、書いたり消したりも可能。

欠点は吸着力が弱いせいかシワになる事と
付箋が強粘着なので、剥がすときに時々一緒に剥がれちゃう事。

ただ、実は普通の紙であれば静電気だけでくっつくので
100均などの弱い粘着の付箋のほうが良いのかもしれません。

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こんな感じでペタリ

まだまだ使い勝手や寿命など判らないことも多いので
また1ヶ月後くらいにレポートしたいと思います。